<呼び水法=行動のアファメーション>

<呼び水法=行動のアファメーション>

呼び水っていうのはポンプがかれてしまったときに、水を導くために水を少し入れてあげることですね。誘い水ともいいます。悲しい気分の時にあえて笑顔の形を作ってみます。
いえ、笑うんじゃありません。笑う気持ちになんかなれないのはわかっています。だから、「笑う」のではなく笑った形に顔をかえるんです。具体的にはこうです。両方の口角(口の端)を一センチほど上にあげるだけです。ついでに眉毛も一センチ上げると目も笑ったような形になります。笑ってはいないのだけど笑顔の形になっている。これだけで悲しい気分の2割ほどは癒されます。表情筋に作用して感情にアプローチ!

応用例
やる気になれないとき
→こぶしを振り上げる、とりあえずはじめる
自信がないとき
→胸を張る、大きな声を出す、ゆっくりと行動する
碇にとらわそう!
→爪先立ちになってアキレス腱を縮める、肩の力を抜く、肩甲骨を真ん中に寄せる
怖いとき
→前かがみになりアキレス腱を伸ばす
相手の話が面白くない!
→眉をあげて興味があるふり(おどろいたふり)をする

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